NOW ON AIR !

番組表
幸せを少し

惜別 2013年03月22日

日之影町の竹細工職人 廣島一夫さんが亡くなりました。98歳でした。

17歳の時に竹細工職人の道を歩み始め、1984年に県の伝統工芸士、92年には,国の現代の名工に認定。

その竹細工は、アメリカのスミソニアン博物館に収蔵され、高い評価を得ています。

めざましテレビにも御出演いただきました。

雄弁な職人さんで、いろいろなことを私に言葉で教えて下さいました。

「竹細工を作るときに考えることは、相手がこの道具を使って仕事がはかどればいいなぁ、と、それだけ。」

「この仕事(竹細工)は奥が深い。なかなか底までたどり着けん。俺はその間(水面から中層)を行ったり来たりするだけじゃ。」

「人生で成功しているほとんどの奴らは、失敗や悩みを餌にしちょるごたる(しているようだ)。失敗も悩みも大切よ。」

廣島さんの素晴らしき数々の竹細工は、日之影町に展示されています。

素晴らしい「職人の仕事」を未来永劫に伝えたいものです。

廣島さんのご冥福をお祈りします。

 

 

 

アーカイブス

一覧を見る

Top