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2018年02月13日

生活習慣病を予防「少食」のススメ(2018年2月12日放送)

全国生活予防習慣病予防月間

今月は全国生活予防習慣病予防月間です。
そこで今週のReらいふは、さまざまな生活習慣病の予防について考えます。

生活習慣病とは

生活習慣病とは・・・「がん」「心臓病」「脳卒中」など、生活習慣が発症や進行に大きく関わる病気の総称です。
生活習慣病予防に対する国民の意識向上と、健康寿命を伸ばすため毎年2月が「全国生活習慣病予防月間」と定められています。

肥満が宮崎県、大きな問題

肥満が宮崎県、大きな問題なんですね。
なんと県民の成人男子はワースト3位、女子はワースト2位。
高血圧がワースト5位、糖尿病がワースト10位。
そういうことから見ますと宮崎県民は生活習慣病が多いといえます。
生活習慣病予防月間では毎年さまざまなテーマをもうけて取り組まれていますが今年のテーマは・・・「少食」です。

腹八分目に抑える

「食べる量を減らすということ、腹八分目に抑えましょう」ということ。
昔からことわざにも『腹八分目に医者要らず』ということわざがあります。

それではどのように少食に取り組めばよいのでしょう。
まずは食事のとり方です。

ゆっくり噛んでよくかんで食べる

ゆっくり噛んでよくかんで食べること。
出来れば1口に20~30回は噛んでほしいと思います。
ゆっくり味わいながら食べることで満腹中枢が刺激されて、食事の量が減るということになります。
また、メニューのなかでも食物繊維や野菜から食べることで満腹感も得られ急な血糖値の上昇も抑えられます。
そして、するめ、小魚、ナッツなど硬いものを食べることで自然と噛む回数を増やすことができます。

食事の前には、まず水を飲む

水をたっぷり飲むと胃壁が広がり満腹中枢を刺激できます。
食事の前には、まず水を飲むのもいいですね。

さらに気をつけたいのが「糖質」です。

糖質に注意

糖質の多い食材は・・・主に炭水化物と砂糖。
一方、糖質の吸収が穏やかなものは・・・主にタンパク質、脂質、繊維食品。
糖質を穏やかに吸収することで、血糖値の急激な上昇を抑え、一度に食べる量が減ります。
また意外なことに「少食」につながります。

ストレスが過食

ストレスが過食に・・・食事の摂り過ぎですね。
そういったことにつながると言われていますので、やはりストレスを出来るだけ少なくするということも大事な方法です。

お問合せ

「健康と長寿の秘訣 腹八分」。

■お問合せ
宮崎県健康づくり協会
TEL:0985-38-5512

■生活習慣病は以前「成人病」と呼ばれていましたが、その原因の大半が長年の生活習慣にあり子供の頃からの予防が重要であることから名前が改められました。

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