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Reらいふ

新しいお墓の形 永代供養「樹木葬」(2018年9月13日放送)

2018年09月14日

今週のReらいふは「お彼岸」がテーマです。
きょうは、新しいお墓の形「樹木葬」についてお伝えします。
県内では唯一、樹木葬を行なっている「明榮寺」におじゃまします。

明榮寺

境内の墓所にある、この自然石に囲まれたエリアが、樹木葬の区画。
樹木葬では、墓石の代わりに樹木をシンボルとしています。

原住職

Q:樹木葬は、どのくらいの歴史があるんですか。
A:平成11年に、岩手県のお寺で始まったものなんですが、墓地不足が懸念されている都市部を中心に樹木葬が広がっていきました。

明榮寺では、後継者がいなかったり、県外にいてお墓の管理が難しいという声をいただくようになり、7年前から樹木葬を行なっています。

樹木葬

里山型やガーデン型など、墓地や霊園によってスタイルは様々ですが、こちらでは、梅や桜など6種類の中から好みの木を選び、墓石の代わりとします
パウダー状にしたお骨を和紙で包み、土に納めますが、目印は優しい表情のお地蔵様です。
小さなスペースで済むことや、墓石が必要なく工事費がかからないこと、永代供養となるのが樹木葬の特長です。

樹木葬4種類のプラン

これまでに53人が供養されており、生前予約している人が55人です。
いずれも明榮寺の檀家に入る(檀家になる?)必要がありますが、夫婦や家族、友達同士で利用する家族型や個別型。
ペットも一緒にという形や、今あるお墓を墓じまいする形など、4種類のプランがあります。

家族には木札

家族には、故人の顔写真や名前が入った木札が作ってもらえます。
携帯できるので、いつも一緒にいられるようで安心できますね。

雑草を食べてくれるヤギ

また、雑草を食べてくれるヤギがいて・・・
この空間にいるだけで心がなごみますね・・

樹木葬

お参りに来られた方はお地蔵様の頭をなでて語りかけたり、庭石に腰掛けてのんびり風を感じたり、この自然の中で手を合わせ故人をしのんでいらっしゃいます。
お地蔵さまをスマートフォンの待ち受け画面にされてる方もいらっしゃって、心のよりどころとなっているのが伺えます。

お問合せ

季節ごとに成長する木々の中で、命がつながっていることをより感じて頂けるお墓の形ではないでしょうか。