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2020年01月24日 19時30分

南海トラフの「津波の発生確率」を初めて公表 宮崎

南海トラフでは今後30年以内に70%から80%程度の確率で大きな地震が発生するとされています。

政府の地震調査委員会は地震による津波の発生確率を初めて公表しました。

今回の評価では発生可能性が比較的高いマグニチュード8から9クラスの地震を予測対象とし今後30年以内に3メートル以上の津波に襲われる確率を3段階に分けて市町村ごとに公表しました。

宮崎県内の沿岸10の自治体のうち10メートル以上の津波が襲来する確率が「非常に高い」に分類された所はありませんでした。

3メートル以上の確率は宮崎市や宮崎県日向市で一部、確率が「非常に高い」と示されました。

(地震調査委員会 平田 直 委員長)
「防波堤なく直接3mの津波が海岸沿いの街を襲えば、木造家屋は流れてしまう可能性が高い。そういうところからは重要な施設は適切な対策をとる必要があることはご理解いただけると思う」

今回の評価では日向灘で単独で発生する地震の津波評価は含まれていません。

地震調査委員会では「3メートル・5メートル、10メートルの津波の、高い頻度での襲来を踏まえ優先順位をつけた対策を」と話しています。

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