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こんにちは!MONE編集部です♩
今回は2025年夏に宮崎市にオープンした、観光農園「宮崎ブルーベリーの杜(もり)」をご紹介します♩
夏に旬を迎える、さっぱり甘酸っぱいブルーベリー。そのブルーベリーを家族みんなで自由に摘んで、味わって、食べ比べできる体験型のおでかけスポットです。


なんと40種類・約700本のブルーベリーが整然と並ぶこの農園では、まるでフルーツ図鑑の中に入り込んだかのような、特別な体験が待っています。
はじまりは、息子の一言から
農園を手がけるのは、飯田さんご一家。
「農業で社会に貢献したい」という息子さんの言葉をきっかけに、家族で新規就農を決意。試行錯誤を重ねて3年、ようやくこのブルーベリー農園を開園することができたのだそうです。
コンセプトは、“ママに寄り添った農園”。
「自分の子育て時期を振り返りながら、疲れていても子どもたちを笑顔にしたいママやパパが、安心して笑顔になれる場所にしていきたい」。そんな想いから、ベビーカーでも通りやすい広い通路や、ネッククーラーの貸出など、暑さ対策も徹底。子どもも大人も、安心して過ごせる環境が整っています。


食べごろブルーベリー、
今が旬!
園内では、10種類ほどが食べごろを迎えています。(7月上旬時点)どの実を選べばおいしいの?そんな疑問にも、スタッフのさんが丁寧に教えてくれました。おいしいブルーベリーの見極めポイントは3つ。
①実の表も裏も青く色づいている
②軸がほんのり赤くなっている
③軸の付け根に【黒い“完熟リング”】が見える
この3つを満たすと、自然の甘みがぎゅっと詰まった、完熟ブルーベリーなんだそう。

見た目も味も個性派ぞろい!注目の3品種
息子さんおすすめの食べ比べ品種はこちら。
🔵ミスティ
香り・甘味・酸味のバランスが絶妙。ふわっと香る果実の香りに思わずうっとり。一粒口に入れただけで感動する味わいです。

🔴ピンクレモネード
その名のとおり、ほんのりピンク色の果実。酸味が際立ち、レモネードのような爽やかさが夏にぴったり。

🟣チャンドラー
直径がなんと500円玉サイズという、びっくりするほどの大粒!見た目のインパクトもさることながら、ジューシーさも抜群です。

どの品種も個性豊かで、食べ比べるほどに楽しくなってくるはず。
子どもも大人も、笑顔になれる場所
園内では摘んだブルーベリーをその場で冷やして食べ放題。取材中、子どもたちの「おいしい〜!」という声や、ママたちの「いろんな味があって楽しい!」という笑顔が印象的でした。
営業は水曜と土曜の週2日、午前の部(9:00〜12:00)と午後の部(15:00〜18:00)に分かれていて、時間制限なし。思いっきり夏の果物と向き合える、贅沢な時間が過ごせます。
もちろん、お土産用の販売・持ち帰りもOK。これから8月にかけて、さらに30種類以上が順次食べごろになってくるとのこと。
この夏の思い出に、自然の恵みをひと摘み。
大切な人と一緒に、自然の中で過ごすひととき。“食べること”が体験になるブルーベリー狩りは、家族連れはもちろん、友達とのお出かけや、ひとり時間のリフレッシュにもぴったりです。短い夏をもっと濃く、もっとやさしく彩るために。
「宮崎ブルーベリーの杜」で、あなただけのお気に入りの一粒を見つけてみませんか?

≪店舗情報≫
- 店名:宮崎ブルーベリーの杜
- 住所:宮崎県宮崎市細江1032
- 開園日:水曜・土曜
- 時間:
午前の部(9:00~12:00)
午後の部(15:00~18:0) - 体験内容:摘み取り・食べ放題・販売あり※予約優先
- 開園期間:8月上旬頃まで予定(天候や収穫状況により変動あり)
※詳細はInstagram等で最新情報をご確認ください。 - 📷 Instagram:@miyazakiblueberry
今回の内容は2025年7月3日放送、UMK#Link内のコーナー「トレリン」を記事化したものです。
※ 掲載している情報は全て放送当時のものです。ご了承ください。
※文中価格は税込みです。