青島の海と風を感じるご褒美ランチ。レストラン「LDK」で過ごす、とっておきのひととき(宮崎市）

近年再びにぎわいを見せている宮崎・青島エリア。美しいビーチにフォトジェニックな景観、そしてちょっと大人なリゾート感が融合した、今宮崎でもっともホットなエリアのひとつですよね。

ということで今回はそんな青島にある、海と風を感じられるリゾートレストラン「LDK（エルディーケー）」を紹介します。

入った瞬間「おっしゃれ〜〜」と心のため息が漏れる店内

ありきたりな表現ですが…ここは言わせていただきます。
「おっしゃれ〜〜」
店内は天井が高くてとにかく開放的。スタイリッシュだけど、どこか居心地のいい“リビング”っぽさも感じる空間です。オープンキッチンもいい雰囲気ですね。
海をより間近に感じられるオープンテラス席もありますよ。
通り抜ける風とすぐそばから聞こえてくるさざ波の音が心地いい。

ランチメニューはこんな感じ。
ピザやパスタなど、そそられるメニューが色々あります。たとえば「宮崎県産とうもろこしとトレビスのピザ」とか「夏蛸とピーマンのアラビアータ」とか…なんかもう文字だけでおしゃれだしおいしそう。

悩んだ末に選んだのは、定番っぽさ漂う「LDKバーガー」。店名を冠したメニューにはやっぱり安心感がありますよね。

ドリンクは食事を注文するとセット価格になりおトクということで、まずは「青島レモネード」をいただきます。

青島の海を思わせるような鮮やかなブルーのグラスに入って出てきました。こういう細かいところにもこだわりが感じられますね。スッキリした甘さにレモンの酸味がしっかり効いていて、なんだか夏！って感じのさわやかな炭酸ドリンクです。

肉厚ハンバーガーにクリスピーなフライドポテトで「優勝」

そしてやってきたLDKバーガー。肉厚のビーフパティに、チーズ、トマト、レッドオニオン、水菜まで入ったボリューミーなバーガーとフライドポテトのセットです。

バーガーを紙にくるんで持ち上げると、手にずっしりと重みが伝わってきて、いっそう期待が高まります。

ひと口かじると、グリルされた香ばしいパティからガツンとお肉の味が伝わってきて「これこれ！」って思わずうなってしまいました。ほんのりメキシカンなスパイシーさのあるソースも良い感じにマッチしています。
がっつり系ながら野菜のフレッシュさもしっかりあって、最後までおいしく食べられますよ。

フライドポテトはうっすらクリスピーな衣をまとったタイプ。このタイプのポテト、好きなんですよね～。ちょっと“いいお店感”があって。そのままでも十分おいしいけど、特製のアンチョビマヨソースをつけるとさらに深みが増してグッドです。

そしてお酒好きの方はきっとこう思うでしょう。
「これ…ビール飲みたい！」と。
ノンアル派なら「コーラいっときたいな」ってなるかもしれませんね。私は前者で、ひとり心の中で叫びました。

朝から夜まで営業中。いろんなシーンで訪れたい

今回はランチで伺いましたが、LDKはモーニング、アフタヌーン、ディナー営業もやっているので様々なシチュエーションで利用できます。

そして何より、LDKには宮崎県産の旬の食材を使用した“今しか食べられない”メニューが目白押し。季節ごとにその時々のメニューが楽しめて、そのどれもが感動する美味しさです。

朝に海岸沿いをのんびり散歩したあとに立ち寄ってもいいし、夕暮れ時、沈む夕日をテラスで眺めながらお酒を楽しむ…なんてのも素敵ですね。飲み放題つきのパーティプランなんかもあるみたいですよ。

日常から少しだけ足をのばすことで味わえる、ちょっとした非日常感。「宮崎って、やっぱりいいな」としみじみ感じさせてくれる、そんな素敵なレストランでした。
ではまた～。