あわただしく過ぎ行くこの時期に、

今年も佐土原町吉祥寺のさどわら鬼子母神大祭に

行ってきました。

宮崎の伝統的な春の三大祭りの一つで、

ご本尊の鬼子母神様は、

子どもの守り神であり、安産、子孫繁栄の神様として

地域を見守り、二日間の大祭には、

毎年、県の内外から沢山の参拝客が訪れます。

しかしながら、

私も幼少の頃から毎年楽しみにしていたこのお祭り、

心なしか、年々、参拝客、縁日の数が減り、活気も

無くなってきているようにも感じます。

景気というより、少子化の影響がじわじわきているのかなぁと

勝手に想像し、悲しくなった反面、

いやいや、そんな時代だからこそ、このお祭りを盛り上げ、

鬼子母神様にお願いすべきではないかと強く感じました。

鬼子母神様に見守られた一人の地域人として、これからも

応援していきたいと改めて思いました。

来年の大祭には、皆様も是非！

ふるさとの神様、伝統を守り続ける皆様に感謝