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口蹄疫「民間の種牛問題」

2010年07月10日

口蹄疫対策で処分を迫られている高鍋町の農家の種牛問題です。
県内で唯一、ワクチン接種を拒否している高鍋町の男性が胸の内を語りました。

高鍋町で種牛を育てている薦田長久さん72歳。
薦田さんは民間で唯一、種牛を育てている農家です。
他の農場で飼育していた牛は全て処分しましたが、実家で飼っている種牛6頭へのワクチン接種は拒否しています。
薦田さんは、これまで、グランドチャンピオンを育てるなど優秀な牛を生産してきました。
薦田さんは、手塩にかけた種牛の精液を県外に年間約2000本を提供。
県内の繁殖牛農家へも種付けし、高い評価を受けているということです。
今月8日に、東国原知事と面会した薦田さんは、種牛を県に譲渡する提案をします。
県は、種牛を無償で譲り受け県の種牛として管理したいと国に働きかけていますが、この提案に、昨夜、農水省の山田大臣は、「種牛は処分すべきで特例は認められない」と述べ、県の対応を厳しく批判しました。
この問題は、週明けにも政府の口蹄疫対策本部で議論される見込みです。


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