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特集 「官製談合裁判 3人目の判決は・・・」

2008年11月29日

県の官製談合から端を発し贈収賄事件に発展した裁判で新たな判決が下りました。
前知事安藤忠恕被告への贈賄などの罪に問われていた元建設会社社長に下った判決は実刑でした。

一連の官製談合事件で刑事事件の被告となったのは4人です。
安藤被告の談合の指示を部下に伝えたとして競売入札妨害、いわゆる談合の罪に問われた元県の出納長は執行猶予付きの有罪判決、事前収賄と競売入札妨害の罪に問われた元国会議員秘書で安藤被告の政治指南役には懲役1年の実刑判決が下っています。

そして、今回、贈賄と競売入札妨害に問われていた元設計会社社長二本木由文被告に判決がくだりました。
二本木被告に下った判決は懲役2年4ヶ月の実刑だった。
宮崎地裁は「被告人の果たした役割は大変大きく、刑事責任は重い」とした。
そして、「安藤と癒着し、当選後、政治の裏側に深く関与した二本木被告が知事だった安藤被告からの要請に応え、その見返り求めた」とその犯罪性を認めた。

二本木被告は、知事に当選した安藤被告からの依頼をうけ、1000万円を元国会議員秘書に渡していた。
この金について、裁判所は賄賂の性格があったことを認め 安藤被告との共謀も認めた。

二本木被告は量刑不当などとして控訴しました。

さて、一連の談合事件裁判これで、安藤被告を除く全員が有罪となりました。
安藤被告は無罪を主張していますが、一層苦しい立場に立たされました。
安藤被告の判決は来年3月に言い渡される見通しです。


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