明けましておめでとうございます!
去年を表わす漢字は「変」でした。そして、おととしは「偽」・・・。
今年はもう少し明るいニュースが増えて、笑顔で終われる一年にしたいものです。
さて、先日のうぃーくでは、久しぶりに外に取材に出かけました。
今月から、県立病院の分娩費用が値上げされるとのことで
県庁に行ってきました。
県庁によると、県立病院は低料金で高度な医療を提供することから
開業医の産婦人科ではなく県立病院での分娩を希望する人が増えており
その結果、入院患者が増え、医師の過重労働が進んでいるそうです。
また、絶え間なく来院する多くの患者を受け入れるためにも
施設や医師の充実を進める必要があり、それに応じて値上げも必要になったとのこと。
「値上げ」と聞くと、私たちは敏感に反応してしまいますが
取材を進めて専門家の話を聞くうちに、
県立病院に従事する医師たちの過重労働や設備不足の原因は
一概に「県立病院の努力不足」だとは言えないのかもしれない・・・と思いました。
みなさんは、どのように感じますか?
県立病院は、通常分娩以外の3次医療までが診察範囲であり
本当に3次医療が必要な患者が搬送され、その患者を診たくても
もし先に通常分娩の患者たちでベッドが埋まってしまったら、
こうした3次医療に該当する患者を診られないという事態も起こり得ます。
確かに、国全体で見て、医師不足は明らかです。
しかし、もしかしたら現時点での医療環境の中でも
私たち受診者にもできる工夫があるのでは・・・?とも思えるのです。
通常分娩で済む方は、それ相応の病院に行くという判断。
3次医療が必要な患者をいつでも受け入れ、救えるように
一人一人が適切な選択をするという姿勢。
こうした一人一人の行動の積み重ねが
県立病院への一極集中を避けることに繋がるのかもしれません。
とはいえ、同じ女性の私。 やはり妊婦の気持ちになると
「安くて高度な医療が受けたいし、選択は受診者の自由」
と感じてしまうかもしれません。
ですが、ここは一度冷静になって考えてみたいものです。