2008年11月29日

「快楽と幸せは違う!」

きょうは、ミュンヘンオリンピック金メダリストの田口信教さんをゲストにお招きし

スポーツ選手の育成について、お話を伺いました。

田口さんといえば、

アテネオリンピックの金メダリスト、柴田選手を育てた指導者としても

記憶に新しいところです。

 

さて、その田口さん。

とても感性の鋭い方で、「選手を育成するのに必要なのは?」との問いに対し

「心」だと答えられました。

スポーツ選手というのは、ちょっとのことでは弱音を吐かないので

体調が悪いのか、悩みや迷いがあるのかなど、

表面的な会話ではなかなか見抜けないのだそうです。

だからこそ、「真心」を持っていろんな質問を選手に投げることで

選手が本心を話しやすいようにしたり、

またその内容を、医者のカルテのように記録し続け

後で、それを見て各選手の分析に役立てるとのこと。

 

す〜ご〜い〜!

こんな懐の深い指導者なら心を開きたくなりますし

辛いことがあったり、スランプに陥ってしまっても

めげずについて行きたくなりますよねー。

 

そして、「心」を大切になさる田口さんから出る言葉にも、

スタジオ中の一同が惚れ惚れ。

江藤先生が「薬物の落とし穴」についてお話をされていた時のこと。

体への悪影響、刑罰の問題、現代社会の問題など

メインキャスターの私達が、

「一瞬の気持ち良さや現実逃避を求める危険さ」について

いろいろな言葉を使って問題を分析していたら、横からご感想を一言。

 

「快楽と幸せは違う」

 

・・・名言でございます。

一言で心にズシンと響く言葉を言えるのは、

やはり常に「心」に向き合って生きているからなのでしょうか。

 

それにしても。

薬物乱用問題は根が深いなあ、とため息が出ます。

一体どこから仕入れるのでしょう? 

そして、なぜわざわざ手を染めるのでしょう??

薬物乱用は、その人の「心」が弱くなっている証拠なのかもしれません。

 

 

 

投稿者 takayanagi : 2008年11月29日 20:04