今週のりらいふは、県内で活躍するエンターテイナーシリーズ。
今回ご紹介するのは・・

ヨーヨーパフォーマー・ちぃーさんです。
10歳の頃のハイパーヨーヨーブームが始めたきっかけというちいさん。
23歳の時に、あるラジオのDJに薦められたのを機に、人前で披露するようになり、いつしか評判が広まって、イベントに呼ばれるようになりました。
今では、県内で唯一のヨーヨーパフォーマーとして、週末を中心に活動しています。

Q：すごい！技の習得は大変ですか？

A：ひたすら動画を見て、黙々と練習するのみです。
毎日必ずヨーヨーを手にすると言う　ちぃーさん。
休みの日は、公園で、5・6時間練習し、技を磨いています。
それでは、まず、皆さん、よくご存知のヨーヨーの基本的な技から。

エレベーター、犬の散歩、東京タワー、なんだか懐かしいですね。
そして進化した現在の技。

こうして、見事なパフォーマンスでみんなを楽しませてくれるちぃーさんですが、実は、ヨーヨーに夢中になったのは、小学生の時に受けていた「いじめ」を忘れる為でした。
ヨーヨーをやっているといやな事を忘れられる気がついたら、楽しくなれるので、ひたすら練習していました。

Q：やってて良かったと思うのは？

A：観客のお父さんお母さん世代が、懐かしいと思ってくれたり、結構難しいトリックが成功して、オーッとなった時のリアクションを見たとき、心の中でガッツポーズしています。

パフォーマンスの後は、ヨーヨー教室も開催。
初めてヨーヨーを触る子供も多く、始めは少し戸惑いながらも、楽しく体験していました。

Q：今後の抱負は？

A：少しでもヨーヨーの魅力をみんなに知ってもらって、大人から子供まで一緒に遊んでもらえたらいいなと思っています。
その為にも、僕もいろんなイベントでパフォーマンスをしていけたらいいなと思っています。

小さい頃の自分を支えてくれたヨーヨーの楽しさ、魅力を伝えるため、ちいさんの挑戦は、これからも続きます。
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