昨日から2018年の仕事が始まりました。

今年の３が日は晴れていたので、初詣に行くにはちょうどいい天気だったのではないでしょうか。

私は神奈川に帰っていたので、宮崎での初詣はこの週末に行こうと思います。

さて、年末のスーパーニュースの特番では、「天気のサカイ目」スペシャルをお送りしました。

宮崎県内でも海に沈む夕日が見られるところがあるのでは、ということで県内最南端の串間市都井岬にロケに行ってきたのですが、予想は外れ。

大隅半島に沈むきれいな夕日を目の当たりにしてきました…。

太陽は東から昇って西に沈みますが、時期によって日の出・日の入りの場所は変わります。

冬至（2017年は12月22日）の前後では最も南よりの軌道を通過し、南東から昇って南西に沈むため、南西の方向から東シナ海が望める場所であれば太陽は海に沈むはず。

そう考えて、都井岬に狙いを定めましたが、実際にはもう少し北側に太陽が沈んだので、予想していたとおりにはいきませんでした。

「時期が早ければ見えたかも」という話もありましたが、太陽はこれ以上南側に沈むことはないため、東シナ海ではなく、志布志湾に沈む夕日がそのように見えるのかもしれません。

とはいえ、自分の予想を検証することができ、納得できました。

ロケで訪れた黄金荘のご主人もいい方だったので、初めてのロケは楽しいものとなりました。

今年もさまざまな「サカイ目」を発見していきたいと思うので、2018年もよろしくお願いします。