NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

2019年08月21日 19時10分

「いじめ見逃しゼロ」へ いじめ問題子供サミット 宮崎

1万3680件。
国が実施したいじめのアンケート調査による宮崎県のいじめの認知件数です。

細かいケースも見過ごさないという県の方針もあり、
1000人あたりの認知件数は108件と全国最多となりました。
人の命を奪うこともあるいじめ。
この問題について中学生に主体的に考えてもらおうと
いじめ問題子供サミットが初めて開かれました。

いじめ問題子供サミットにはいじめ問題の取組推進校に指定されている
県内の公立中学校7校が参加しました。

SNS上でのいじめが問題視される中、
都城市の西中学校では生徒が所有するスマートフォンなどの利用状況を
調査しました。
その結果、SNSを巡るトラブルや家族でルールを決めずに
利用している人が多いなどの実態が見えてきたと言います。

このあと、生徒指導が専門の関西外国語大学の新井 肇教授が
目指すべきは「いじめゼロ」ではなく「いじめ見逃しゼロ」で
深刻化する前に見つけ、解決することが重要だと説明。

生徒たちはいじめをなくすために何ができるか考えを深めていました。

県では、今回のサミットを通じて
いじめ防止の取り組みを広げていきたいと話しています。

Top