話をうかがってみると、10月に奈良から宮崎に引っ越してきたばかりで、念願の初都井岬!というお方でした。奈良は僕の生まれ故郷でもあり、三才頃まで暮らしていました。
そこで「奈良県天理市生まれです」と伝えると、なんとその方も同じく天理市からいらっしゃったとのこと!

ここではその日に港あがった魚の入札風景を見ることができました。セリのような威勢のいい感じを予想していたのですが、皆さんじっくり魚を吟味して渡された紙に値段を書いていき、一番高い値をつけた人が落札する、という方式で静かなる闘いといった趣でした。

版画というと小学校の図工の時間に彫刻刀で手に怪我をしながら製作した白黒のアレぐらいしか思い浮かばなかったんですが、蓮尾さんの作品をみてビックリ!
「カ、カラフル!!」。
その製作過程を教えていただくも、蓮尾さんご自身が「そう簡単には理解できないよ」とおっしゃっていた通り、僕の頭は???といった状態になってしまいました。
ともあれ作品に圧倒されっぱなし。

「版画でこんな表現ができるんだ。」とただただ驚くばかりでした。
「生まれ育った長野の自然に似ている。ここでさらに表現に磨きをかけたい。
あと、釣りを本気でやりたいなぁ」と語った蓮尾さんの柔らかな笑顔が印象的でした。
















