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ロッ街道


2007年10月27日

『いろんな人達に出会えました』串間市篇


ロッ街道二回目は串間市。


個人的に海沿いの市木地区周辺の自然や雰囲気が大好きで、休みの日にドライブすることもあるので、どんな出会い・発見があるかワクワクしていました。


まず訪れたのは都井岬。
岬馬をカメラに収めていたところ、隣に奈良ナンバーの車が停まりました。


話をうかがってみると、10月に奈良から宮崎に引っ越してきたばかりで、念願の初都井岬!というお方でした。奈良は僕の生まれ故郷でもあり、三才頃まで暮らしていました。
そこで「奈良県天理市生まれです」と伝えると、なんとその方も同じく天理市からいらっしゃったとのこと!


不思議な縁を感じ、「幸先の良いスタート!」とうれしくなりました。
カメラの基本も指導していただきありがとうございました。


続いて向かったのは福島港。


ここではその日に港あがった魚の入札風景を見ることができました。セリのような威勢のいい感じを予想していたのですが、皆さんじっくり魚を吟味して渡された紙に値段を書いていき、一番高い値をつけた人が落札する、という方式で静かなる闘いといった趣でした。


次なる出会いをもとめて本城地区へ。
道を歩いていると「蓮尾工房」と書かれた看板を発見。
坂道を登っていくとその工房はありました。
東京から移住してこられた版画家、蓮尾力さんの工房でした。


版画というと小学校の図工の時間に彫刻刀で手に怪我をしながら製作した白黒のアレぐらいしか思い浮かばなかったんですが、蓮尾さんの作品をみてビックリ!
「カ、カラフル!!」。
その製作過程を教えていただくも、蓮尾さんご自身が「そう簡単には理解できないよ」とおっしゃっていた通り、僕の頭は???といった状態になってしまいました。
ともあれ作品に圧倒されっぱなし。


「版画でこんな表現ができるんだ。」とただただ驚くばかりでした。
「生まれ育った長野の自然に似ている。ここでさらに表現に磨きをかけたい。
あと、釣りを本気でやりたいなぁ」と語った蓮尾さんの柔らかな笑顔が印象的でした。


海側から山沿いの大束地区へ。
中学校の近くの看板に「大束いものプリン dolce木の実」の文字が。


坂をおりていくも目の前にはお芋の畑がひろがるばかり。
「本当にこんなところにお店が・・・?」と不安になっていると、ある民家の前に「dolce木の実」の看板が。
しかしどうみてもお店っぽくはなく普通の民家。
しかしお庭に小さな看板があるのを見つけ恐る恐る進んで行くと・・・


奥にテーブル、そしてその向こうの倉庫のなかにメニューボードを発見!
しばらく待っているとオーナーの世良田さんとお会いすることができました。


早速「大束いものプリン」や「おいものタルト」などをいただきました。
世良田さんは特にお菓子づくりを習ったわけではなく、趣味が高じてということだったんですが、どれもとても美味しいものばかり。


「実家でつくっているお芋をつかってこれからも新しいメニューを考えていきたい」という世良田さん。次はどんな美味しいお菓子が生まれるのか、楽しみにしています!




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