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みやざきゲンキTV


2007年09月16日放送分

油断大敵! 「結核」をきちんと知りましょう!

今週は「結核」についてお伝えしました。
結核とは、結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。

明治時代から昭和20年代までの長い間「国民病」と恐れられていた病気です。医療や生活水準の向上により減少してきましたが最近は減少のスピードが鈍ってきている傾向にあります。
実は2005年には全国で28,319人が感染し、2,295人が命を落としています。

結核

感染方法は結核菌の混じったタンが咳やくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、それを周りの人が
直接吸い込むことによってうつります。
ただ、結核菌に感染しても発病するかどうかは「免疫力」に関係しています。

結核2

結核菌に感染した場合、通常は免疫機能が働いて結核菌の増殖を抑えます。
ただ、免疫力だけでは結核菌を殺すことはできないので、免疫力が弱まると発病するケースが増えています。もしも、結核を発病してもタンの中に結核菌を出していない軽症の場合は、他人にうつす恐れはありません。
また、重症な場合でも薬を飲み始めると、タンの中の菌は激減します。
せきが止まれば、人にうつす危険性は少ないので、心配する必要はありません。結核は注意をしていれば、それほど怖がる必要はありません。
せきが2週間以上続くようでしたら、なるべく早く医療機関を受診しましょう。 長引くせきは赤信号です。
早期発見は本人の重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や職場等のへの感染拡大の防止にも重要です。特に抵抗力の弱い赤ちゃんは、結核に感染すると重症化しやすく命に関わることもありますので、生後6ヶ月までにBCGの接種を受けましょう。
もちろん、普段からかの心がけも大切です。
 
  
 家庭でできる予防法としては

  ・適度に運動をして体力をつける・疲れた時は、睡眠時間を十分にとる。
   または適度に休養をとり早目の疲労の回復を心がける。

  ・好き嫌いせずバランスのとれた食事をする。

           以上のようなことが、予防に繋がります。
 
 
結核と診断されても、薬をきちんと服用し続ければ治ります。
しかし、症状が消えたからといって自分でかってに治療の途中で服薬を止めてしまえば治りません。それどころか、菌は耐性菌となり時には薬の全く効かない多剤耐性菌になることもあります。
決められた薬をきちんと服薬することは、非常に大切です。  普段から注意しましょう! 


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