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番組審議会

第442回 平成21年5月26日

期 日:平成21年5月26日(火)
場 所:テレビ宮崎会議室
議 題:開局40周年報道特別番組
     未来のこどもたちへ   〜 みやざきecoリレー 〜」
     平成21年5月24日(日)  16:30  〜17:25  放送


議事の概要

■ 私たちにも何かできることがあるのではないかと考えさせられる番組である。
宮崎発信のエコの取り組みが大変分かりやすく映像も綺麗である。EM菌やバイオディーゼル燃料の生産、黄色い油田構想についても勉強になった。
どんぐりの森の湧き水のシーンでは自然の回帰能力の凄さに心打たれた。
松本さん個人を追いかける番組も作って欲しい。
延岡の災害や串間の海草が激減した理由は地球温暖化以外にも原因があるのではないのか。

■ エコの問題は役所が始めたのでは結局はお仕着せになってしまうので、松本さんや小浦 さんのような方々が行わざるを得ない。時間がかかるかも知れないがこの輪が大きくなっていけば本当の力になるだろう。
この番組は問題点を浮き彫りにしたと同時にひとつの方向付けが示されており、難しかったが面白く意義があった。 番組タイトルには子供たちにエコの大切さを意識付けるという狙いも感じられた。

■ 全体的に話題が多過ぎたので番組の流れを理解するまでに疲れてしまった。
エコの問題は誰かがどこかで旗幟鮮明に旗を振らなければ始まらない部分があるが、番組では民間の方が菜の花やどんぐりの苗を植えるという自分の旗を振り、その色がはっきり分かる。
そしてメディアが採り上げ放送したことでより大きくより鮮明な色の旗になった。
その輪を広げていくためにはいろいろな組織と住民を繋ぐネットワークが必要であり、 ネットの役割を果たすメディアが批判もしながら方向性を見失わないことが大事である。

■ 事例が多過ぎたために番組の焦点が不鮮明である。
なぜ環境が悪くなってしまったのか、そのような状況が作られたから、これからこのようにして取り戻すのだということを明確にすれば良かった。 松本さんの自転車生活には違和感があった。
パークアンドライドは20年前から言われていることであり、なぜ宮崎でできないのかを 検討することが一番大切である。

■ とても暖かくソフトな見やすい番組であった。 エコの問題は絶対に解決しなければならない問題であり、この番組が作られたことは素晴らしいが、このような非常にシリアスな内容は理屈だけではなかなか受け入れ難いので 笑いの部分も欲しい。
松本さんの言っていることと現実で解決しなければならないことが徐々に近づいてきていることを示すには、彼のことをもう少し詳しく伝えても良かったのではないか。

■ それぞれの活動が象徴的に黄色、緑、青などの色として表われており視覚的な効果が存分に発揮され大変分かりやすかった。
いろいろな活動をされている人たちが実際にいて、番組を見た人たちがそれを参考にして自分でできることから考えてもらえたらというメッセージが強く伝わった。
エコというのは実践しようとしても綺麗ごとでは通らない部分が多いので、番組でも社会的な生活をある程度我慢してでも将来的には良いのだという共通認識をもっと養わなければならないという観点が必要であったのではないか。


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