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番組審議会

第439回 平成21年2月24日

期 日:平成21年2月24日(火)
場 所:テレビ宮崎会議室
議 題:UMKスーパーニュース・スペシャル
     「転」  〜  折り返し  東国原県政の検証  〜
     平成21年1月21日(水)  16:53 〜17:52  放送

議事の概要

■ 番組の構成は大変良かった。
就任時や就任1年の番組に比べてアナウンサーの進行が鮮やかであり時間が無くなったところでの知事とのやり取りが面白かった。
入札制度に関するメールが1件紹介されたが、この話だけを採り上げたことに違和感がある。
今後の就任3年、4年の検証番組の制作は恐らく今回以上に難しくなるのではないか。
しっかりと取り組んで欲しい。

■ 内容がよく整理され勢いのある番組である。
県民の一番の関心事である知事の国政転身について本人から明確な答えが引き出されたことや、農業や建設関係の方の出演で厳しい現場と対比させたことが素晴らしい。
コメンテーターからは言葉の解説はあったが現実的な話がなかった。
県民には大変興味のある内容なので放送時間はもう少し遅い方が良いのではないか。
お母さん方へのインタビューでは「要求」と「要望」の二つの言葉が使われていたが、要求ではなく希望していたので「要望」でまとめた方が良かった。

■ 我々が本当に知事から聞きたいと思っていたことは上手くかわされたような内容であった。UMK独自の検証がなかった。
入札制度改革、雇用対策、子育て支援対策の3つを検証の重点項目として挙げた根拠を知りたい。
求人している農家への取材はあったが就農希望者へのインタビューはなかった。

■ 非常に楽しい番組である。
入札制度改革により最低制限価格が設定されたことで実際にどれくらいの税金が節約されたのか、雇用対策による新たな雇用人数に含まれる倒産した建設関係者の人数なども報道して欲しい。
冒頭で知事の左側をライトで照らし右半分を暗くしたのは何か効果を狙ってのことだったのか。

■ 入札制度改革、雇用対策、子育て支援対策は現在注目されており、番組の時間も限られているので、重点項目をこの3つに絞ったことは良かった。
具体的な政策についてはもう少し深く知りたかった。
知事が中長期ビジョンとして農林水産業と新エネルギー化を打ち出したことで就任3年目の取り組みに対する思いを再認識できた。

■ マニフェストの検証は興味のあるところだが物足りなく感じた。
いくつかの項目を挙げて何がどの程度達成しているのかという具体的な情報や知事のビジョン、行政で働く人たちの声が聞きたかった。
 「産業形態の変革」の話が一番面白く、もっと突っ込んで知事の考えを引き出せば今後の
農業や観光などの方向性が伝わり、マスコミも中長期ビジョンの進捗を1年後に報道することでさらに面白くなるのではないか。

■ 今回のような特集番組はマスコミとしてある意味当然の責務である。
県政を検証することは難しいが、娯楽性がありテンポも良く膨大な内容がよくまとまっていた。
冒頭の10の質問の答えが前回のものと比較されていた点も面白い。
知事に対しておもねたり媚びたりすることなく言うべきことは言うという一定のスタンスは保たれていた。
中長期ビジョンの農林水産業と新エネルギー化の話は知事が論点をすり替えているような印象もある。テレビは言葉を尽くさなくても映像だけで与える力が大変大きいと感じる。


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