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番組審議会

第422回 平成19年7月24日

期 日:平成19年7月24日(火)
場 所:テレビ宮崎会議室
議 題:緊急生放送 「変革へのキーワード」
〜 東国原知事と浅野史郎が徹底討論 〜
( 平成19年6月29日 (金)   16時55分 〜 17時54分 )

議事の概要

■浅野さんをゲストとしたことで知事のマニフェストの一部がはっきりし、本気度も理解できたので4月の県議会議員との討論会よりも面白く濃い内容であった。
宮崎をPRするだけでなくもっと頑張って欲しいという知事への叱咤激励の意味で評価したい。
4年後も同様な企画なら東国原知事の選挙運動になると思われる。
その時々に面白いというだけで飛びつくのは危ない面もあるのではないか。ギャラリーとして一般県民が参加したのは県民の目を通す意味で良かった。

■ 浅野さんの話は知事に比べて論理的で分かりやすい。
知事には企業誘致100社、雇用1万人、補助金50億円以外に具体的数字がなく県政の将来像が見えない。
宮崎には観光主流の感が強いが、なぜ観光を特別扱いするのかという議論や検証なしにそれに飛びつくのは危険である。
裏金の定義の解説があれば良かった。

■ 知事の話には具体性がないように感じる。ブームが去った後に真価が問われることを自覚されている点では安心である。
浅野さんとの組合せは良かった。知事にも勉強になったのではないか。県民参加が大切であることが分かった。
ギャラリーの日高さんが笑いを取っていたことや榎木田アナウンサーの進行は良かった。ギャラリーの選定方法について教えて欲しい。

■ 県政は知事の思いつきではなく県の長期計画に基づいて実行しなければ実現は難しいのではないか。
県民参加が大切であることは分かるが、一県民がどのように参加すればいいのかが分からない。
その方向性を明確にするために県民代表の議員の皆さんの具体的企画が欲しい。
いい番組なので放送時間を夜の9時か10時、あるいは休日の夕方などで検討して欲しい。

■ 浅野さんは視点がくるくる変わりどのような立場で話しているのかが分からなかった。
知事の発言はあまり論理的でなく直感的であったが、むしろアトラクティブに感じられ県民の代表という点で評価できる。
知事の周りでプロの行政官や県議会議員が県民の思いを受け止めそれを実行するような組織を作るべきであり、これからその段階に入るのだということがこの番組のメッセージである。
今までの宮崎県政で不足していた部分も明確になった。
高橋アナウンサーは番組前半ではゲストの発言をクロスさせる役割をほとんど果たしていなかったが、後半は両者の意見を引き出す形が見え番組も盛り上がったので良かった。

■ 浅野さんの回答は明確であり経験に基づく説得力があった。視聴者が飽きてくる頃にギャラリーの発言が出てくる構成は良かった。
日高さんが発言を抑え切れなくなる場面など笑いもあり見やすい番組であった。
知事には早めに具体的な方策を固めて欲しい。県民もどのように参加していいのかが分からない状況である。
今回、議会が今何を議論しているのかが明確に分かり、また予算特別委員会が宮崎県にはないことなど勉強にもなった。
今後も半年に一回くらいのペースで今回のような番組を制作して欲しい。

■ これだけの熱気を1時間持続できる番組は今までなかった。大成功である。
浅野さんと知事は非常に良い組合せであり議論は分かりやすく面白かった。
また知事が全ての質問に答弁しなければならない議会の現状なども知り得た。浅野さんが「行政の役割は統計である」などと具体的に明確に言われたのは良かった。
多くの県民の目がある中で二人の議論が進んでいたことは大変重要である。ギャラリーからの意見の取り方も上手かったが、責任を持って発言してもらう観点から学生の名前も出すべきではないか。
司会者の偏らないスタンス、バランス感覚はすばらしい。 放送後の反響や再放送の予定を教えて欲しい。

■ 95パーセントの支持率を持つ知事と、あとで発言を活字にしても論理的である浅野さんには共に余裕が感じられ噛み合っていた。
全く生き方の違う二人の議論が噛み合ったのはテレビのトリックなのか。何となく後味の悪い読後感がある。
放送メディアと活字メディアは補完し合う部分もあるように感じる。裏金の定義がないことでストックの部分と横領部分が混同してしまうと議論自体が曖昧になってしまう。

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