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番組審議会

第418回 平成19年3月27日

期 日:平成19年3月27日(火)
場 所:テレビ宮崎会議室
議 題:鳥 インフルエンザ検証
報道特別番組 〜見えざる侵入者〜 震撼! 養鶏王国
   ( 平成19年3月1日 (木)   17時24分〜17時54分 )

議事の概要

■ 実際に連日対応された県庁職員やJA経済連の方々の苦労された様子が、あまり現れていなかったように感じる。
熊本ではクマタカが1羽しか死んでいないのだが、何故、鳥インフルエンザであると分かったのか。
宮崎大学に鳥インフルエンザの専門家はいないのかを知りたい。

■ 今回、事後の対応側の一関係者として、過去の事例に比べて経営者や関係者の危機管理意識・コンプライアンスの意識が非常に高かったと感じている。
経営者の速やかな公表と迅速な対応がいかに大切であるか今回ほど証明されたことはなかったと思う。

■ 風評被害を打ち消す良い番組であった。宮崎の養鶏業者の方々の日頃の取り組みによって被害が拡大しなかったことが見て取れた。今回の鳥インフルエンザ問題について十分理解することができた。
榎木田キャスターの赤色のインナーがパッと映えて、暗いニュースの中にも明るさを感じた。

■ 全体としては勉強になり良い番組であったが、影で頑張られた方々のこと、時間外手当として支払った金額、また、以前は補償金の設定がなかったことなどの説明があればさらに良かった。京都と大分で同時期に鳥インフルエンザが発生した例を全国地図で示せば、今回は宮崎県内だけであったことを強調できたのではないか。
スタジオのカウンターが広くなったことで3人が離れ過ぎているように感じる。
3台のカメラの切り替えが早すぎるため見づらいところもあった。半径30メートル以内に30羽程度の鶏が死んでいた時点での公表の話を出していれば、養鶏業者の意識の高さがさらに伝わったのではないか。

■ 緊急速報として非常に良い番組であった。家畜が多い宮崎県では家畜と病気は常に背中合わせであり、そういう環境に我々は住んでいるということを再認識することができた。
宮崎の養鶏が全国に占める割合、養鶏農家や鶏の数、また生卵や鶏のさしみの安全性についての説明があればさらに良かった。
宮崎の防疫体制や県民の意識の高さを全国へ、さらに世界へアピールする番組を今後期待したい。

■ 見ている人を惹きつけ説得する番組である。資料や空撮も効果があり、キャスターの緊迫した口調が当事者であることを印象付けていた。
今回であれば「キーワード」は「キーポイント」にするなど、ニュース全般で適切な言葉の表現に努めて欲しい。ゲストには、もう少し具体例を挙げさせて、気分的に安心させるだけでなく裏づけとなるものを教えて欲しかった。
今後も現場、実態、実情などの配分バランスを考えた番組を制作して欲しい。

■ 宮崎から全国へ向けて発信できる番組である。
きれいにまとめてあり字幕の説明も多く分かりやすかった。
危機管理や迅速な対応の重要性を再認識することができたが、風評被害は心配ないということが、あまり伝わってこない。
消費者の声や今後また発生したときの行政の対応についても教えて欲しかった。

■ 早い時期の検証番組であり良かった。字幕スーパーの配色は良いが文字が小さかった。
また鶏肉や卵の安全性をもう少し強調して欲しかった。
質問FAXを受け付けるなど双方向性を持たせれば、視聴者の疑問も番組内で解消され、ライブ感も出せたのではないか。

■ 規制全面解除に合わせて用意周到に非常にコンパクトにまとめられ、きちんと分析もされており良かった。
しかし、H5N1型ウィルスの説明や何故、鶏肉や卵を生で食べても感染しないのか、その安全性の根拠をもう少し丁寧に解説して欲しかった。
畜産王国であり野鳥王国でもある宮崎には、今後もその多くが鳥インフルエンザに感染していると考えられる渡り鳥がやって来る。
それに備えてどう対処するのか、鳥ウィルスにどう関わっていくのか、我々が総力を挙げて取り組んでいかなければならない大きな課題であることを、改めて感じた番組であった。

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