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番組審議会
第414回 平成18年11月28日
期 日:平成18年11月28日(火)場 所:テレビ宮崎会議室
議 題:「UMKスーパーニュース」
平成18年11月17日(金)17時54分〜18時55分
(ローカルニュースは18:16〜19:00)
議事の概要
■地元のテレビ局がこういうニュースを取り上げる際のスタンスは公正中立であるべきだが、それでは真実が分からない部分がある。地元ならではの取り上げ方があるのではないかという気もした。
それゆえ、どういう切り口で報道するのか注目している。ニュースというのは情報番組であり、週刊誌ではない。金曜日ということもあり、フィッシングより週末の行事予定を優先させてほしかった。
■内容の幅がとても広い。ビデオリポーターについてはやはり地方文化の発信という意味で良い。色々なものが中央から一方的に来ることが多く感じられるなかで、宮崎での出来事がよく分かり、肩の凝らない気楽に見ることのできるニュースだと思う。
■デジタル放送は見たくない画像も鮮明に映るため、これからはニュースもそんな動機でチャンネルを変えるといったことがあるのかもしれない。全国版と地方版が交互に切り替わる構成で、いつも飽きずに一時間見ることができる。非常にバランスの取れたいい構成だった。全国版と地方版とで内容が重複していた部分については少し重く感じた。
■天気予報は随分良くなったが、数字が小さくなり見にくくなった。
ビデオリポーターでは、撮影者の名前を最初に出し、もう少し長く紹介してあげたほうが嬉しいのではないか。
■北朝鮮の件については、金総書記の私生活や嗜好をこれほど真面目にニュースで取り上げる必要があるのか、非常に疑問だった。かなり週刊誌的、ワイドショー的であった。作為的なコメントを付けるのは、思想的に影響が大きく、助長していけば国民に一国家に対する疑問を抱かせ、蔑視の方向での世論を作り上げていくことになりかねず危険だと思った。
■全く違う二つの番組のように感じた。ニュースというのは年齢を問わず多くの視聴者が見るものであり、今現在の共通認識になってくため、それをどこに置くのかがニュースの理念だと思う。報道内容が必ずしも本当に知るべきことなのかも疑問である。知りたいことと知るべきことが違うことは分かるが、そのバランスは良識や理念に照らし合わせて選択するべきで、時間配分のバランスもどうかと思う。
また、時事用語の説明もほしかった。県内のニュースでは、大事件の最中に現場からの中継は、納得のいく始め方だった。全体の緊急事態に対する組み立てや構成、配置がすばらしい。記者が今県民が一番気になっていることを短い言葉とフリップで説明してくれ、とても分かりやすくて良かった。
■スーパーニュースの売りなのかもしれないが、別の話題への切り替えが少し早すぎ、年配の方などは分かりづらいのではないか。一般の人は官製談合についてよく知っているわけではないので、図式を交えての説明がとても分かりやすく、いい報道だった。
ビデオリポーターは地方番組の良さが出ていて良かった。フィッシングは、そんなに時間をとらなくてもいいのではないか。
■ニュースをホームページの動画で見ることが多く、非常に助かっている。デジタルの映像を初めて見たが、UMKのスタジオに戻ったときに、画面が間延びしているような印象だった。全国版から地方版へ交互に切り替わる流れは、とてもスムーズに感じた。談合事件については、専門家などの観点の違う話が聞きたかった。
■NHKは平坦に中立的にニュースを流す反面、それと付き合う民放はどう波長を合わせていくのかが今後も課題である。意図的なワイドショー的コメントも流すので危険性がある。
金曜のフィッシングはUMKの売りであるが、地図がなかったのが残念だった。
談合について記者は一定の認識を持っているが、構造やどういう種類の犯罪なのかを県民に理解させるべきである。なぜ宮崎県がそういった談合体質になっているのか、公共工事に頼らざるを得ない状況なども視野に入れながら報道しなければいけない。
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