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番組審議会

第400回 平成17年7月26日

期日:平成17年7月26日(火)
場所:テレビ宮崎本社会議室
議題:2005年度 第7回FNSソフト工場出品作品
   「全国縦断 わらしべ長者の旅」
   平成17年6月25日(土)15時00分〜16時00分放送

議事の概要

■番組を通じて「全国の観光ナビ」のような部分もあり楽しかった。

■うっかりした失言が出てきたので、この失言を後でフォローすることが必要だと感じた。このことを適正に処理すると、もっと暖かい番組になった。面白いけれども傷つく人が出てくる要素がいくつかあった。

■交換するものの中で人情味が出てくるレベルと工業製品のレベルに違いがあり、もう少し整理された方が良かった。どうしても製品になると、宣伝のようになってしまうので、陶芸の場面など個人で作ったものや、個人で育てた野菜などで価値も上がったり下がったりしながら旅をした方が面白かったのではないかと思う。

■交換された最終の物を最初に交換した方に贈呈するということは、非常に素晴らしいと思った。この終わり方は非常に良かった。

■物々交換をして長者になっていくには、その方の目利きでより高い価値のものを判断し次のものを得ていくことが必要だと思う。なぜこの価格のものに交換してくれたのかという途中のやり取りに少し説得力がなかったように感じた。交換する際に、この目利きによるやり取りが今回はなかったように感じた。

■そのまんま東さんは、相手の方が何を考えているのか、どのような話をされたかということをうまく引き出していた。そのまんま東さんは芸暦20数年ということもあり、番組の趣旨をうまく引き出していたように感じた。

■名古屋の宝石店の場面と高知の珊瑚店の場面は、目まぐるしく場面が転換し、値札が前面に出て嫌みに感じた。童話の「わらしべ長者」のように努力すればいずれは、というニュアンスと随分変わってきたと感じた。

■わらしべ長者の話では、交換する人が必要なものだから交換し、次第に高額になる。これは商売の鉄則でもあり、今回の様に5泊6日ではなく、「わら」から始めて、じっくり時間をかけて、現代にとって必要なものを探していくと非常に面白い企画になると思う。本当に現代にとって必要なものは何かと、時間をかけた贅沢な企画もしていただきたいなと思う。


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