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番組審議会

第379回 平成15年9月24日

期日:平成15年9月24日(火)
場所:UMK会議室
議題:ヒューマン九州21
   「燃えろ!女花火師 〜母ちゃんが輝いた夏〜」
   平成15年8月26日(火)11時10分〜11時40分放送

議事の概要

■とても引きつけられた。花火という素材と、それから何と言ってもこの女花火師の遠山さんの魅力。ご夫婦、ご家族ともに皆さんがとても人間的に素晴らしく、この明るく元気な姿が引きつける一番の原因だったと思う。

■何よりこのような番組がいいと思うのは、花火はいつも一瞬の結果しか見ることができないものだが、それが作られるまでの裏の苦労を知り得ること。花火師の存在も知ってはいるものの、このように花火が作られるという解説を含んで、細やかに見せて、その一つの職業というものがどんなものであるかということを示してもらえるのはとてもありがたいことだ。

■海、祭り、花火、また三味線のリズミカルな音楽、ナレーションも元気がいいということで、リズム感があってあっという間に30分間が終わった番組だったと思う。

■女性というものが色々な面ですごい可能性を持っている。我々男性も男女平等ということがあるが、本当にあらゆる面で一緒に仕事をしていく、考えていくということを考えさせられた番組だと思う。

■最初の一発の花火をなぜ彼女が打ち上げることになったのか、つまり彼女が花火師としての人生を歩むきっかけとは何だったのかというところを紹介されてなかったのが少し残念だった。

■人間と花火の撮り方が実にうまく、映像が非常に良かった。

■夏の花火のそろそろ終わり頃という放送の時期、タイミングが非常に良かった。

■私たちが普段きれいだなと眺めている花火にも、影には家族や周りの方の支えがあるんだなと、特別なコメントはなかったが、この30分間の中で肌で感じることができた。

■真夏の暑い時に花火に魅せられて働く女性、その生き生きとした姿が本当に清々しかった。

■タイトルが女花火師ということで、花火師という仕事が非常に危険を伴う仕事なので、あまり女性が関わらないというのが一般的な考えである。それを敢えて女性がしている。この“女”という部分に非常に焦点を当てているのではないかなと思った。女だてらにというのも周りがそのように見ているのではないかなというような気もした。

■オープニングに違和感があった。宮崎の夏、なぜ青島で水着の胸なのかと思った。宮崎の夏がそれだけで集約されるのは非常にもったいないなという気もしたし、青島海水浴場が出て、それであれば太陽であったり、今年は蝉が異常繁殖していたので、蝉など、夏を表すものは他にもたくさんあったのではないかなと思った。

■番組の中のコメントが非常に素晴らしいと思う。「麦わら帽子に年輪が刻まれている」というこのコメントは素晴らしいなと唸ってしまった。

■オープニングの時の三味線の叩きつけるような激しさと、花火の華やかさと勢いがとても強烈に響いてきた。

■非常に気持ちの良い、上質のエンターテインメント番組ではないかなと思う。上質の理由は、初めてこのような番組を通して、我々が見ている夜空の花火の華やかさは、単に火薬の調合による現象だけではなくて、その影に人間の技と言うか、花火職人の長年の経験や創作の部分が加わっているのだということを知ったことである。

■夏の定番的要素と言うか、花火であり、汗であり、また今回は女性のエネルギー、そういうものが一挙に凝縮して夜空に上がるときの開放感に溢れていた。

■ラストが少し物足りなかった。


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