UMKアナウンサー日記 高橋巨典
2012年04月06日
新年度・春です!
桜の花、新入生、新入社員、、、爽やかな春風を感じる季節です。
私も、この春からニュースを降板、土曜夕方の新番組「U−doki(ユードキ・PM5時56分〜)」を担当します。どうぞよろしくお願いします。
(フレッシュなセットに興梠・小西両アナウンサー。オヤジが1人浮いていますがご了承ください。)
U−dokiの中に、「TAKARA−JYA(タカラジャ)」というコーナーを設けます。皆さんが住む地域のお宝を紹介するコーナーで、第一回目は、高千穂鉄道沿線の見事な桜と、そこに住む人たちの思いを紹介します。どうぞお楽しみに!
(延岡市北方町・早日渡駅の桜です。欄干には「高千穂鉄道」の文字がしっかりと残っていました。)
皆さんの近くにある「TAKARA−JYA」、風景、人、物、自然など、素敵なお宝をご存知の方は是非情報をお寄せください。お待ちしています。
(これも、地域のお宝だと私は思います。延岡市北浦町の地下(じげ)にある美しい茶畑。八十八夜も近づきます。)

(春!春キャベツのサッパリ漬け。最近こんな肴が嬉しいのです。)

(春、水ぬるむ季節に向けての私の数少ない遊び相手、鱒です。)
今回の春特集、一部こじつけと思われる画像の転載もありましたことをお詫びします。
でも、やっぱり、春っていいですね!
2012年03月15日
宮城〜福島 ②
延岡市と兄弟都市の関係にあるのが、福島県いわき市。福島県の南部にある海沿いの市です。
いわき市の震度は6弱、震度4〜6弱の激しい揺れが約3分間も続いたといいいます。
沿岸部には日本の海水浴場百選のビーチもあり、夏場は多くの人でにぎわうエリアでしたが、津波の大きな被害を受けました。

海沿いの豊間中学校は津波被害で閉鎖中。校庭は、圧倒される程の、がれきの山でした。
いわき市と言えば、スパリゾート・ハワイアンズ。古くは常磐ハワイアンセンターと呼ばれていました。
実は、いわき市はかつては炭鉱の町で、石炭の採掘に伴い噴出した温泉水を利用してリゾートを作ったという歴史があります。
今回の震災では、いわき市の地下に縦横無尽に走っている、炭田の坑道が崩れ、その上にある、田畑などが陥没を起こすという被害が100ヵ所以上も報告されていました。震災は、脆弱な所に顕著な被害を及ぼすということです。
そして、いわき市の山間部、田人町では、一か月後の4.11にも、震度6弱の直下型地震に襲われています。
東日本大震災の後、大きな地震の発生が予想されていなかった断層が動いて直下型の地震を引き起こしたといいます。
その断層から、たった数メートル離れたところに、1軒の大衆食堂がありました。
取材をしていると、食堂のおかみさんが写真を手に説明をしてくれました。夕方に、突然、突き上げるような激しい振動に襲われたそうです。
おかみさんの知り合いのお宅は、ちょうど断層の上に立っていた為、ドーンと突き上げられた途端に、家は真っ二つに壊れたそうです。
東日本大震災のように、海溝プレートで起こる地震とは違った恐怖を感じた次第です。
この食堂も被害を受け、半壊と認定されましたが、修理を行いながら営業を再開しています。店の中に入ると、作業着を着た人達で大賑わいでした。田人町で復興工事を担当している建設業のみなさんです。眺めていると、旺盛な食欲に圧倒される一方、頼もしさも感じた次第です。

人気だったのは、ソースかつ丼。皆さんはこれを食べて、午後の仕事に向かっていました。
2012年03月14日
宮城〜福島 ①
今月の1日〜4日まで、宮城県・福島県に出かけました。
東日本大震災から一年を迎える被災地の今と、宮崎との絆を取材する為です。
宮城県では、南部に位置する山元町を訪れました。「東北の湘南」と言われるほど比較的温暖で、美しい海岸線が自慢の町でした。
しかし、本当に一年が経とうとしているのかと我が目を疑うほどに、震災の爪痕は町のいたるところで見られました。

沿岸部にある、山元町立中浜小学校の体育館は、津波被害で床が大きくめくれあがったままでした。

校庭には、津波被害を受けた車が置かれていました。
未だ復旧していないJR常磐線の坂元駅。ホームと錆びた線路が残り、駅前の商店や住宅は、消失していました。
一方で、復興に頑張る皆さんの強さにも心打たれました。仮設の商店街に、約1年ぶりに復活した金ちゃんラーメンです。山元町の名物ラーメンだったようで、町の皆さんは復活を心待ちにしていたそうです。新装開店のお花もたくさん届いていました。
そして、金ちゃん自慢の中華そばです。

大きなチャーシュー、中太の縮れ麺、コクのあるスープ。実に旨いラーメンに身も心も温めてもらいました。
金ちゃんの御主人も「嬉しいなぁ、、、遠くからも来てくれるんだ」と喜びを噛みしめている様子でした。
お互いに支え合う、感謝し合う。この一杯の中華そばが、山元町の人々の温かさの象徴のように私には感じられました。
2012年02月21日
弥生
早いもので、きょうは2月21日。ということは、ヤマメ釣りの解禁日まであと8日、待ち遠しいものです。更には、3月3日の桃の節句を迎えます。
このところ、あちらこちらでお雛様を見かけます。
西米良村の温泉・ゆた〜とでは、、、
男湯の入り口の男雛!
桶雛(おけびな)だそうです。風呂桶と雛飾りってミスマッチでGOOD!
そして日之影町では、福田酒造の福田さん御夫婦が、毎年毎年、雛飾りの展示会をひらいてくれています。場所は空き店舗となっている旧高橋呉服店で入場無料。期間は3月10日頃までの朝9時から夕方5時まで。50点以上の見ごたえのある手作りの展示会です。以下の写真は去年のものですが、今年はまた違った展示になっているということです。



自分のような50過ぎのオヤジでも、雛飾りをみるとつい目を細めてしまいます。我が娘への親の愛情はいつの世も変わらず温かい、そして視る方もそれを感じてしまうからでしょうか?
世のお父様方へ、娘さんの健やかな成長をお祈りします。
2012年02月07日
大人のお皿
都城駅前のBARに行く機会がありました。
カウンターに座って、正面を眺めると、、、
酒瓶の間で、レゲエの神様、ボブ・マーリーが微笑んでいました。REGGAE・MUSIC (レゲエ・ミュージック。昔は、レガエ・ミュージックと真面目に言っていた時代がありましたっけ。)
店のマスター(この表現も古いかな?)の手書きだそうです。いやいや、実に良い店です。
代表曲の「ノー・ウーマン ノー・クライ」をリクエストすると、お皿(レコードのこと、これも古い表現だなぁ)で聞かせてくれました。
そしてその夜、最も痺れたのが、 このレコード。
若かりし頃の和田アキ子さんが、1972年に、エルビス・プレスリーをカバーしたアルバムです。アキ子さんは、少女時代からプレスリーのファンだったらしく、このアルバムをリリースすることが念願だったそうです。
正に日本のR&Bシンガーの第一人者であり、第一級の和製エルヴィスでした。
素晴らしい大人の時間を、このお皿が演出してくれます。



