UMKアナウンサー日記 南出雅之
2010年02月13日
ピンチヒッター
我社では、年に数回 全社的な大きなイベントが行われる。
その中でも最も大きなイベントが、
毎年2月に開催される「延岡西日本マラソン」だ。
九州7局をネットする実況生中継!本番当日は、
各局からの応援も含め 総勢 約150人のスタッフが参加する。
担当のアナウンサーも数日前から現地に入り、
本番に備えて 連日、準備とリハーサルを繰り返す。
このため、レギュラー番組に出演できない事態が起こる。
そこで登場するのが「ピンチヒッター」だ。
先日、高橋キャスターに代わって
久しぶりに夕方のニュースをカバーした。

久々のメインニュース。
「昔とった杵柄」とは言うものの
準備にバタついた。
原稿を揃える暇もなく
「5秒前!」の声・・・。
かつての「相棒」である榎木田アナに
すべてを委ねて本番突入!

プロンプターという機械によって、
カメラの前に原稿の文字が表示される
のだが、年齢的なものだろうか?
その字がぼやけて見える。
やむを得ず、
半分ぐらいは「勘」で読んでいく・・・。

相棒のリードのおかげで、
夕方のメインニュースは無事に
進んで行った。
そして、ようやく「勘」が戻ってきた頃、
ニュースは無事に終了した。
程よい緊張感と、かつての「相棒」との
小気味良い会話。
テンポ、スピード、タイミング、
そして、気持ちの良い「掛け合い」。
ニュース放送の楽しさを再認識した
瞬間でもあった。
次にニュースをカバーするのは いつになるのか分からないが、
「ピンチヒッター、これまた楽し!」であった。




