UMKアナウンサー日記 南出雅之
2009年11月21日
読み聞かせ
UMKでは、社会貢献の一つとして
「アナウンサーによる出張読み聞かせ」を実施している。
我社のアナウンサーが、小学校や公民館、図書館や児童館などを
訪問して絵本や子供向けの本を読んで聞かせる。
約1時間で6〜7冊の本を読んで聞かせるのだが、
子供たちに喜んでもらうには、どう読めばいいのか?
雰囲気をどのように作るか?登場人物の声をどう変えればいいか?
などなど、アナウンサーにとって勉強になる事が多い。
さらに、子供たちの指摘は厳しい!
子どもたちは、何度も同じ本を読んでいるため、
ストーリーはもちろん、表現の一字一句を「暗記」しているのだ。
少しでも読み間違えると・・・「あっ、違うよ!」
「間違えたっちゃが・・・」と、容赦ない指摘が飛んでくる。
先日、都農町立図書館に伺った。
約100人の子ども達が待っていてくれた。
この日は、大型絵本を見せながら
6冊の本を読んだ。
うれしい場面では「うれしそうな声で」。
悲しい場面では「悲しそうな声」で読んだ。
物語が進んで行くうちに、
子ども達の目が輝いてくるのが分かる。
徐々に読み手のペースに引き込む。
3匹の小ネズミが登場するお話、
会場がシ〜ンと静まりかえったところで
一段と大きく、迫力ある声で
「ニャ〜ゴ!!」と恐い猫を登場させた。

子ども達の驚いたような表情!
思惑どうりの反応に、私はニンマリ。
読み手の一人として、
子ども達の反応が何より楽しみだ。
社会貢献とアナウンサーの技量向上を兼ねた「出張読み聞かせ」。
次回は、どんな反応を見せてくれるのだろうか・・・・。




