UMKアナウンサー日記 南出雅之
2008年08月26日
アナウンススクール
校内放送の活性化とアナウンス技術の向上を目指す「御池アナウン
ススクール」が、8月24、25日の2日間、都城市の御池青少年自然の家で
開催された。私は、去年に続き講師として参加した。
今年は、県内各地の中学や高校から
放送委員など合わせて43人の生徒が参加してくれた。
まずは、大きく力のある声を作るための発声練習から。
大きく吸い込んだ息をお腹に溜めたあと、「ア〜、ア〜、」と発声練習。初めは小さかった声が次第に大きくなってくる。
続いて「アエイウエオアオ」「カケキクケコカコ」〜〜〜と発音練習。
不明瞭だった発音が少しずつハッキリ聞こえてくるようになる。
そして、早口言葉。「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙、黄巻紙、青巻紙
赤巻紙、長巻紙に赤巻紙、赤巻紙に生乾きの長巻紙」などの
滑舌練習を繰り返す。
単調な基礎練習を楽しくするために
「アナウンサーになりましょう!」という唄を全員で歌う。
わずか2日間の練習で急に上達するわけではないが、
日本語の正しい発音や話題の見付け方、感じる事の大切さなど、
「アナウンスの基本の基」を教えた。
恥ずかしがらず、いつも笑顔で、大きな声で話してみよう!
今回の催しが、コミュニケーション力を高める第一歩になることを
願っている。
(写真:アナウンススクールの一コマ)
(話題を見付けて「挨拶コメント」を作る練習や
皆の前で発表する練習をした。)
2008年08月10日
日本語検定
今年6月に実施された「平成20年・第一回日本語検定」を受検した。
検定は6級〜1級まであり、敬語、文法、語彙、表記、漢字、
そして、言葉の意味の6つの領域の力を測ることで、
日本語の総合力を測定しようというものだ。
日本語を使う仕事をしていながら、日本語に
対する知識や能力は果たしてどの程度か?
客観的に測ってみたいというのが受験の理由。
「社会人上級レベル」とされる1級は、
2級合格者でなければ受験できないため、
とりあえず「2級」を受けた。敬語、語彙、漢字、
普段使っている日本語なのに意外と難しい。
特に四字熟語や諺では、50年も生きてきたのに
今まで見たことも聞いた事もない日本語が・・・・。
「認定ライン」は、総合得点率80%程度以上とされ、6つの領域のうち
一つでも基準(60%)に達しない領域があると認定されないシステムだ。
そして、8月9日、検定結果が郵送されて来た。結果は・・・・。
総合得点率82%。ギリギリながら
「認定証」を手にすることができた。と同時に
「語彙」や「漢字」の領域に弱い部分があることがわかった。
日本に生まれて51年、アナウンサーになって
29年。毎日使っている日本語の何と難しく、
奥が深いことか・・・。更に精進し、
次は1級に挑戦することにしよう!
皆さんも、日本語を見直すきっかけに
受験してみてはいかがだろうか。




