UMKアナウンサー日記 南出雅之
2007年09月25日
めがね、メガネ、眼鏡がない!
9月18日、「宮崎ゲンキTV」の取材で延岡市島野浦町に出掛けた。
横山ANとのWキャストの取材は今回が初めて。島にある33体の
観音様を巡る取材だ。
地元の人の話によれば、「1時間ほどのハイキング程度」との事。
コースには、標高189mにある島野浦灯台も含まれていた。
軽い気持ちでスタートした地元案内人とスタッフだったが・・・・。
前日までの雨も上がり、時折 青空も広がる天気。しかし、やたらと湿度が高い。最高気温35度に加え、まとわりつくような湿気が汗を噴出させる。すぐに、10m歩いては汗を拭き、50m歩いては休憩する程の過酷な行程となった。
山の頂上にある灯台に辿り着く頃には、熱中症寸前!カメラマンもすぐには撮影出来ない状態。着ていたTシャツは汗でズブ濡れで、
絞ってみると、まるで水に浸した雑巾のように汗が滴り落ちた。
私がかけていたメガネは曇り、雫が付いた。拭いても拭いても
曇りはとれない。とうとうメガネをはずしたのだが・・・。
山頂での撮影が終わり、下山し始めて約30分。
ふと気がついた。「メガネがない!」 どうりで見えにくい筈だ。だが、取りに戻る体力はない。どうすべきか・・・・。地元の人がわざわざ探しに灯台まで戻ってくれたのだが、結局 見つからなかったのである。
新しいメガネが出来るまでの間、数年ぶりに裸眼で過ごすことになった。もちろん、画面に登場する時もメガネなしだ。残り時間を表示する残時間計がはきっきり見えないのが心配だが、メガネをかけていない私の顔もまたいいかもね・・・?
(島野浦灯台に着いた撮影班) 
2007年09月13日
巣立ち、初鳴き、デビューと親心
アナウンサーとして初めて放送することを「初鳴き」という。
私の初鳴きは、1979年(昭和54年)ラジオの天気予報だった。
28年前、震える手を押さえながら原稿を読んだ事を
今でもハッキリと覚えている。
「初鳴き」は、アナウンサーの最初の一歩であると共に、
記念すべき感動の瞬間でもある。
が、しかし・・・それを見守る先輩や上司のアナウンサーにとっては、これほど「ドキドキ・ハラハラ」する瞬間はない!
もし失敗すれば・・・・
私にとって、新人アナの初鳴き程、身体に悪いものはない!
新人の首藤真吾アナが、先日、お昼のニュースにデビューした。
短い時間の中で、考えられる全ての準備と練習をさせる。
ヒナを守る親鳥の心境!手取り足取り教える・・・。
そして、最後は祈り。「どうか、上手くいきますように・・・」
初めての放送は無事に終了した。が、
この日の教官、赤間アナの厳しい指導が待っていた。
こうして新人アナウンサーは、先輩アナの寿命を縮めながら
成長していくのである。
(たのむから、私の寿命があるうちに上手くなってくれ!)

放送終了後、先輩から指導を受ける首藤真吾アナ!
2007年09月03日
気が付けば「実りの秋!」
暑い暑いといっていたが、いつの間にか朝晩は涼しい風が吹くようになり、気が付くと「秋の気配」が漂っている。ねっとりとした、まとわりつくような夏の空気からサラッとした秋の空気に変わる頃、それまで くすんで見えていた景色がクッキリと見えるようになる。
9月2日、小林市の「ひなもり岳」もクッキリハッキリ見えていた。
そして、秋になると誰が教えた訳でもないのに 果物はちゃんと実を付ける。植物や昆虫達は偉い!季節を敏感に感じる「感性」を持ち、四季折々の「風情」を知っている。それに比べて、私が季節の移ろいを感じるのは、いつも夏が過ぎ去った頃だ・・・・。(季節の変化を感じる余裕もないのが残念だ!)
実りの秋!今年もおいしい果物が実った。いや、生産農家が実らせたのだ。小林市種子田にある「岩下果樹園」には、「幸水」「豊水」という品種の梨や、「ピオーネ」や「ロザリオ」という品種のブドウがたわわに実っている。生産者の一年間の努力と苦労が、「実り」という形になった。今年は、7月の日照不足と8月の猛暑で植物も「夏バテ」したそうだが、生産者の努力によって乗り越えた。
こうして実った梨やブドウ、味は格別だ。スーパーに並んでいる梨やブドウではなく、
樹に成っている梨やブドウ、そのおいしさを是非味わって欲しい。

岩下果樹園の梨とブドウ!うまさは格別でした。




