UMKアナウンサー日記 岩下克樹
2009年09月26日
これはまさに・・・食材のお祭りやー
9月もいよいよ終わりに差し掛かり、秋の深まる今日この頃。
“○○の秋”というフレーズに当てはまる選択肢はいろいろありますが、
やはり“食欲の秋”は外せないでしょう。外せないですよね!?
いろいろな素材が競うように旨味を増し、私にとっては一年で最も幸せな季節の到来です。
「感動する程うまいもの」と巡りあうことはあまり多くは無いですが、
先日、“美味しさのあまり思わず唸った”素晴らしいご飯と
出会ってきましたので、報告させていただきます!!
用事で熊本に行く機会が有ったのですが、ランチをどこで食べるか迷った私は、熊本市内の
商店街界隈をウロウロと散策していました。
そして、一本の路地の表に掲げられた【おしゃれ泥棒】の看板と出会ったのです。
直感で「ここにしよう!!」と決め、店内に入るとお洒落なカウンターで
1組のご夫婦が食事をされていました。
その方たちが私たちの姿を見て、急にフゴフゴと慌て出したので、一体どうしたんだろうと
思いきや「い、いらっしゃいませ!!」との掛け声。
お店の方だったのですね(^^;)お食事中に失礼します!!
メニューは、丼ものが充実していまして、優柔不断の私にとっては本当に悩みどころ。
どれもこれも美味しそうなのです。
こういう時は、お店の方のオススメを聞いてみて決めるのもアリかなと思い、
宮崎から来た話を交えて聞いてみると
「熊本に来たら馬刺し食べなきゃいかんですよ☆」とアドバイスを受けまして・・・
馬刺しと海鮮が入った、見た目にもゴージャスな丼をオーダーしました!!

ウマだけに、旨味がギューっと濃縮されたプリプリの馬刺し。(ベタなギャグ)
輝かんばかりのイクラ。脂の乗ったマグロ。潮香るウニが板ごと半分。
箸で崩すのがもったいないとは、まさにこの事を言うのでしょう。
この写真を撮った後、「こ、これは・・・」と唸りながら贅沢な時間を過ごしました。
ちなみに、一緒に居た相方はウニ丼をオーダー。こちらも、ウニが板に乗ったまま
ご飯の上に鎮座し、見た目からして豪快すぎます。自分でウニをご飯に移し、私の馬刺しも
2枚乗せて、これまた見事な丼が出来ました。
キレイなヤマブキ色と馬刺しの赤色。醤油を回しかけ、馬刺しでウニとご飯を巻いて
口に運ぶという、いま思いつく中での究極の食べ方でひと口、頂きました。
もう、絶品です。

見知らぬ街で偶然発見し、巡り会ったランチでしたが、その時間と味は
ずっと忘れられない程に最高なものでした。
あの味の為なら熊本に通える!!と思えるくらい、美味の丼。
熱烈にオススメです☆
2009年09月04日
昼刊
眠れない長い夜が明けると、外は快晴でした。
「いよいよ、来る!!」
9月1日、ついに昼ニュースのデビューの日がやってきたのです。
カメラの前には自分一人だけ。何が有っても、自分で対処するしかない空間。
本番前から、緊張で手が冷たくなっていました。
UMKでお送りしている昼ニュースは、全国ネットのニュースの途中から画面が切り替わって
始まります。「こんにちは。かわって宮崎からお伝えします」の言葉で始まるまで、
自分がニュースに充てる事の出来る「正確な時間配分」が分かりません。
生放送中に、ちゃんと臨機応変に時間管理が出来るだろうか・・・
その不安が、更に緊張を高めていました。
スタジオに入り、イヤホンを付けて、全国のニュースから宮崎のニュースに切り替わる
その瞬間を静かに待ちます。目の前のモニターに映し出される、ニュース開始予定時刻までの
数字が一秒一秒減っていく中で、自分の脈拍が大げさな位に波打っているのを感じました。
入社して、ちょうど5ヶ月目のこの日。
経験した事が無い種類の緊張の中で迎えた本番。
カメラに向かっている間、今の自分の状況を考える余裕は有りませんでした。
CMに切り替わった瞬間に「お、終わった・・・」という安心感が押し寄せてきて、
チカラが抜けている自分が居ました。スーツの中のシャツは汗ビッショリです。
「今日のニュースデビューで感じた初心を、これから先ずっと大事にしていきなさい」と、
先輩から頂いたお言葉。
先輩は、生ニュースデビューの日の事は十数年経った今でもずっと忘れられない、とおっしゃっていました。「初鳴き(生)」で感じた思いは、これからの自分にとって大切な財産になりそうです。
オンエアに至るまで、そしてその最中にも大勢の方々が関わって行われるニュース。
様々な人に支えて頂き、無事に生の初鳴きを終了する事が出来ました。
そして、今日ここからが、アナウンサーとしての新たなスタートです。






