UMKアナウンサー日記 岩下克樹
2009年06月18日
23rd BirthDay!!!
6月16日、生まれてから23回目の誕生日を迎えました。
この一年の早いこと、早いこと。あっと言う間にまた誕生日です。
今年は社会人一年目の誕生日でもあり、当日は会社の友達や先輩が
市内のお洒落なお店でお祝いをしてくれました。

自分が全く気づかない所で進められていた、誕生日会の計画。
お店の素敵な雰囲気も、美味しい料理も、可愛い演出付きのケーキも、
サプライズのプレゼントも、全部が本当に嬉しかったです。ありがとうございます!!

思えば、これまでの23回の誕生日は、それぞれに誰かから『おめでとう』という言葉を
掛けてもらって過ごしてきました。
その中でも、特に強く印象に残っている誕生日が過去にあります。21歳を迎えた、
2007年6月16日の事です。
空調の効いた寒い部屋で、無機質な固いベッドに寝かされていた僕。鼻を突くような
消毒液の匂い。カチャカチャと音を立てるメス。そして、目の前で眩しく光る、手術用ライト。
21歳の誕生日、ちょうどその日に、僕はとある手術を受ける事になったのです。
初めての経験で不安だらけのまま手術室に入った僕は、刻一刻と迫る“その時”を、
胸に渦巻く緊張の中で待っていました。
手術開始時間まで残り5分となった、その時。
担当の先生から声を掛けられたんです。「岩下さん、ちょっと・・・」
すでに手術台に寝かされていた僕は、上体を起こして先生の指差す方向に目を向けました。
薄暗い手術室の入り口が開いてパッと光が差すと同時に、そこに立っている2人の親友の姿。
「かっちゃん、頑張ってよ!誕生日おめでとう♪」
思わず、緊張を忘れてしまった瞬間でした。
こんな場所で『おめでとう』をプレゼントされるとは・・・。驚きと共に、何だか無性に嬉しく、心強く、胸に響いた『おめでとう』。
2人は、それぞれに用事が有ったにも関わらず、わざわざ病院に駆けつけてくれたのでした。
そしてその2人は、僕に手術を受ける決断をさせてくれた、相談仲間でもあったのです。
近くに親友が居てくれている安心感で手術はあっと言う間に終わり、直後に自力で帰宅できた程、僕は元気でした。
友達を思う優しさに、心からの感謝でイッパイになったあの日。特殊な状況でもらった
『おめでとう』でしたが、そのインパクトと有り難さは今もずっと変わりません。
僕もいつか誰かの心に響く『おめでとう』を贈ってみたいなぁ、と想い出に浸りながら考えた、
BirthDay Storyでした☆
2009年06月08日
パイロット版
6月に入り、新人アナウンサーの2人には、 新たな研修 が始まっています。
それは、『夜ニュース“パイロット版”の撮影』 というものです。
UMKで夜に放送されている番組と番組の間に、短いニュースが有るのを
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、あのニュースの練習を実際にカメラを
回して行っているのです。
読む原稿を受け取ってから、アクセントや漢字の読みのチェック、間の取り方の確認など
準備を行い、スタジオに入るのですが→カメラが回り始めると、自分が何を喋っているのか
分からなくなる位に緊張してしまい、事前にチェックした内容にも気が回らないまま、
あっと言う間に終わってしまう 状況です・・・。
『伝える』読みはどこへやら、自分の事に いっぱいいっぱい で全く余裕の無い
状態。これでは、見ている方には中身が伝わりません。
録画されたテープを後から自分でチェックしてみると、例えばニュースの冒頭のお辞儀が
早かったり、文章の抑揚が小さくて全体的に平坦に聞こえたり、ニュースの中身に合わない
表情で喋っていたり、など、いろんな癖を客観的に見つけられ、非常に勉強になります。
自分自身の研究を通して、早く自分の癖を直し、 『伝えよう』 という
精神的な余裕を持ってニュースを読めるように頑張ります!

このテープに記録されていきます
2009年06月04日
乳搾り。
先日、都城市の 高千穂牧場 に遊びに行きました。
名前はよく聞くけれど、一度も行った事の無かった 観光地の一つです。
期待通りの良い天気。気温もグングン上がり、 絶好の牧場日和 です。
「絶対に・・・遅れるわけにはいかないな・・・よっしゃ!」
出発前、意気込んでエンジンを吹かしました。
タイムリミットは、14時30分。
この時間が一体何を示すかというと・・・
実は“ 牛の乳搾り体験 ”の開始時刻なんです。
乳搾りですよ、乳搾り!!これまで、牛の乳搾りどころか、スーパーで
売られている状態の牛乳しか見たことの無い 牛乳大好き の僕にとって、
生で“乳搾り”とはまさに、牧場遊びでのクライマックス!!
一度は経験してみたい魅力タップリのイベントです。
14時30分からの部がこの日の 最後のチャンス とあって、絶対に逃せません。
ホームページによれば、先着およそ 30名程度 を対象に乳搾り
体験が実施されるという事ですが、今日は土曜日だということも有り、
牧場も 混んでいる 可能性が有ります。
早めに行って並ぶのが安全だと言う事で、宮崎市内から牧場まで
一気に車を走らせました。

およそ二時間後、無事に到着。

青い空、そして 牧草地を吹き抜ける風。
北に、高千穂の峰の雄大な姿を眺める、素晴らしいロケーションです。
実際に、動物たちと触れ合えるスペースも有り、 カップル などで賑わっていました。


お目当ての乳搾り会場周辺には、開始20分位前から人が集まり始め、
14時半には牛の前に 行列 も出来ています。
係りの方から説明を受けて、早速、乳搾りに挑戦です。
「お、おぉぉぉー、出たっ!!」
人差し指、中指、薬指、小指の順でゆっくりチカラを入れて搾るんですが、、、
これが 面白い、面白い!!
牛乳が、結構な勢いで ビューっと飛び出してくる んです。感動です。

牛の体温は手の平に 熱く 感じ、搾っても搾っても パンパンに張った感じ
がしていました!
スーパーで普段、パックに入った牛乳 しか見ていない自分にとって、
通常では味わえない、新鮮な体験が出来た一日になったと思います。
ここには、ミルクの香りが濃厚な“ 高千穂牧場名物ソフトクリーム ”や、
口に入れるととろーりとろける“ 生キャラメル ”などなど、食べて楽しめる物も充実しています。

街では体感できない、すがすがしい牧場の風 に吹かれながら、
皆さんも是非、素敵な思い出 を作ってみてはいかがでしょうか!?
2009年06月03日
子供たちに、初めて『語る』。
6月2日、朝9時。
先輩とともに、宮崎発延岡行きの特急電車に乗り込みました。
UMKが社会貢献活動の一環で行っている“ 絵本の読み聞かせ ”が
今日は延岡市の 黒岩小学校 で催され、僕も 初めての 読み聞かせを
経験する事になったのです。
会場の体育館に到着すると、子供たちが 元気良い挨拶 で迎えてくれました。
準備してある幾つかの絵本の中から、子供たちの リクエスト に応じて選び、
読んでいきます。
実際に挑戦してみた中で、子供たちに『 伝える 』為にはどんな読み方が効果的
なのか、読みながらたくさん考えました。
一言に絵本と言っても、その中身では、大人にも通じるような深いテーマ が
扱われています。それを、いかに噛み砕いて 自分の言葉で表現 できるか…。
これが、今日の読み聞かせを通して実感した、これからの僕の目標です。
そして今日の一番の収穫は、子供たちに“ 語りかける楽しさ ”を感じられた事。
椅子に座って絵本を読む僕と先輩から、子供たちは 1メートル位の所 まで
近付いてきてくれているので、読みながら 子供たちの表情や反応 をしっかりと
確認できるんです。
キラキラ輝くような瞳 に、 パワーをもらえた 気がしました。
絵本の読み聞かせ活動を、これから県内の色々な場で経験させて頂くことに
なるかと思いますが、たくさんの子供たちと出会い、絵本を通して
“想像できる世界”を共有していける事が、とても楽しみです!!




